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宇宙と心
今はインフルエンザ特別企画の真っ最中ですが、
今日、というより明日は特別な日なので一旦お休みします。

まだ続ける予定ですので、楽しみにされていた方はご安心ください。




さて、明日は聖・ウァレンティヌスの命日です。
今ではバレンタインデーという形で残っていますね。


細かい由来は省きますが、

ウァレンティヌスは、ローマによって結婚を禁止された兵士の結婚を執り行い、
処刑になったと伝えらえています。


日本ではこの日、女性から男性に愛をこめてチョコレートを送る日になってますね。


そんなもん日本だけじゃい!
商業主義丸出しなんだよ!


何ていう意見もありますがね、
まぁ、一年に一回ぐらいはね、そんな日もあっていいんじゃないでしょうかね?


恋人同士はもちろん、
『友達以上、恋人未満』という感じの若人たちが、

か、勘違いしないででよね! 義理なんだから!
わかってるよ! しょーがねーからもらってやるよ!

なんてね、いいものですよ。
見ているこっちまで笑顔になりますね。



そんなわけで、今日は愛の話、
ただひたすらに信じ続けた真実の愛の話のしようと思います。





冷戦年代、
当時はアメリカとソ連で積極的な宇宙開発競争が行われていました。

今もなお続く、宇宙への憧憬、
はやぶさ・ミネルバ・あかつき・・・

これらの基になった時代のお話です。



1957年11月3日

スプートニク2号という宇宙船がソ連から発射されました。

これは、生物を乗せるための装置を搭載しており、
現在の有人宇宙船の可能性を切り開いたものです。

とても素晴らしいですね。
コレがなければ今の宇宙飛行士という、
子供達が憧れる職業はなかったかも知れませんね。




生物を乗せるための装置があるということは、
乗せる生物がいたということですよ。

それは『』だったんです。
地球軌道を周回した最初の動物は『ライカ』という名前の犬なんです。

宇宙犬というのはいっぱいいますが、
ほとんどが生きて帰ってます。

まぁ、帰るまでが大事ですからね。




でもね、
このスプートニク2号には。

生きて帰ってくるための装置はなかったんですよ。

大気圏に突入することが不可能な設計のロケットだったんです。
最初から生きて帰ることはない運命だったんですね。


1958年、スプートニク2号は大気圏突入の際に崩壊しました。

その中でライカは動けないように鎖につながれていたそうです。


ライカは、ロケットの中で10日間ほど生き、
薬によって苦しむことなく安楽させられた。

と、されてきました。



しかし、2002年、
それすら嘘だったことがわかります。

ライカは1日も持たずに過熱とパニックにより死んでしまったのです。


ライカにつけられたセンサーは、ライカの脈拍を地上の基地へ送信していました。

センサーは打ち上げ時、
脈拍が通常の3倍にも上がりパニックになったことを示していました。

そのパニック状態は長時間続き、

更に、断熱材の一部損傷のため、
船内の気温は摂氏15度から41度に上昇していたそうです。


そして数時間後、ライカの生きている気配はなくなったそうです。


そのまま、ライカを乗せたスプートニク2号は、
地球の周りを2000周以上も回った後、

1958年地球圏へ突入、燃えつきました。



ソ連は、この結果にもかかわらず、対アメリカの宇宙開発競争のため、
生物は長時間生きることができると発表しました。



・・・今も宇宙というのは、私たちの心惹きつけて止みません。
でも、技術というのは、何者かの犠牲なしには進歩しないのかも知れませんね。





いかがでしたか? この話。



宇宙犬ライカは、最期の瞬間何を思ってたんでしょうね?

人間に裏切られたと思っていたのか、
それとも最期の最期まで信じ続けていたのか・・・


私はきっと、信じていたんだと思います。
最期の最期まで、自分が信じていた人間を信じていたんですよ。

愛することは信じることだとするならば、ライカは『』その物でしょう。
でもその愛は報われたんでしょうか?



・・・さて、


あなたの愛はどうですか?
あなたの恋人の愛はどうですか?
あなたの友達は? あなたの親は?


あなたは信じ続けることができますか?





・・・いいえ、答えは聞きません。
答えは皆さんの心の中にしまっておいてください。


そしてその気持ちのまま、
明日のバレンタインを迎えやがれこの野郎。





PS.だから私は帰ってくると言っただろう!


4022599286宇宙開発の50年 スプートニクからはやぶさまで (朝日選書 828)

武部 俊一
朝日新聞社 2007-08-10



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コメント
この記事へのコメント
感動しました

ライカかわいそうです
チョコレートのようにドロドロになって
燃え尽きたんですね
そして、明日のバレンタインもそのような
ドロドロが繰り広げられるんですね
2011/02/13 (日) | URL | ダメ子 #-[ 編集]
こんにちは
ライカですか。
製薬会社の研究室ではビーグル犬が
毎日実験のあと安楽死しています。
2011/02/13 (日) | URL | あかちん #-[ 編集]
明日チョコ貰っても正直に喜べなくなっちゃったじゃ無いですか!!

貰えるか分かんないですけど(-.-;)
2011/02/13 (日) | URL | S徳の眼鏡 #-[ 編集]
惨劇の夜
今日この日だけは私の好きにさせてもらう。

>>ダメ子
そうか、感動したか。

>チョコレートのようにドロドロになって

ドロドロになる前に、灰になったのだと思うぞ。

ライカは苦しまなかった。
私はそう信じておる。

>ドロドロが繰り広げられるんですね

その通りである。
しかし、ドロドロの本番は、もう少し先になることだろう。

リア充共は何又もかけて滅べばいいのである。


>>あかちん
お前ちょっとして、ここに書き込むのは初めてか?
そうか・・・これからよろしく頼むぞ。

>毎日実験のあと安楽死しています。

なんということを・・・
明日はチョコレートなぞ食わずに黙祷をささげようと思う。


>>S徳の眼鏡
ざまあみろという話だ。
今日の私は優しくはないぞ。

しかし・・・貰えなかったなら・・・

まぁ、そう言うこともあるだろう。
2011/02/13 (日) | URL | クリストフ #Gunbb4dY[ 編集]
44年のタイムラグ!?
ライカかわいそうです・・・
そんな今更・・・みたいな。

ウァレンティヌスさんのご冥福をお祈り申し上げます
2011/02/13 (日) | URL | 琴織 #-[ 編集]
本日、丁度「小惑星探査機はやぶさ」を読んでました。アメリカは沢山打ち上げられて、実験が出来て良いなとかも、ありました。嘘をついてでも結果が無いと実験すら出来ないのか?この記事を読み、どうだったのだろうかと、思います。
犬さんは、信じていたのでしょうね。
明日は、何も帰ってこないと知っていても、チョコを義理チョコのように渡す愚かな行いを予定しております。さげすんでくださりなさいませ、笑うがよろしかろうて。
2011/02/13 (日) | URL | 雨月 #-[ 編集]
明日はバレンタインですか・・・チョコを貰えるあてが全くないですねw

>聖・ウァレンティヌスの命日です
>ウァレンティヌスは、ローマによって結婚を禁止された兵士の結婚を執り行い、
処刑になったと伝えらえています。
初めて知りました。正直言ってバレンタインは好きじゃなかったのですが、少し考え方が変わりました


愛ですか・・・こうゆう時期になるとどこもかしこも愛、愛、愛
愛の安売り見たいで本当に愛?って思ったりします
僕には分からないです・・・
2011/02/13 (日) | URL | CLJ #-[ 編集]
そして、戦慄の夜が訪れた
>>琴織
40年経った今、
ライカの記念碑が作られている。

>ウァレンティヌスさんのご冥福をお祈り申し上げます

中々の人物であるとは思うが、
バレンタインなる邪教の祭りを作り出した張本人であるので、
私としては何とも言えない人物である。


それにしても・・・
貴様は一つ一つの記事に反応してくれるな。

我も少しだけ嬉しくなったわ。


>>雨月
ライカは信じていた。
だからこそ悲しいのである。

>明日は、何も帰ってこないと知っていても、チョコを義理チョコのように渡す愚かな行いを予定しております。

それはアレか?
「ように」ということは、実は本命ということか?

・・・その、なんだ、
上手くいくといいと思うぞ。

そして成功してリア充になって、爆発しろ。


>>CLJ
そうか・・・貰える当てがないのか。
そうか・・・

>少し考え方が変わりました

まぁ、邪教の司祭にもなかなかの人物はいるということだ。


それから、
下段の愚痴のようなことを私に聞かされても、私は困る。

私もわからない。
2011/02/13 (日) | URL | クリストフ #Gunbb4dY[ 編集]
愛の日ではあるようです
女→男とか、義理とかは日本特有ですが、愛の日ではあるようです。男→女も普通と伝わって(お菓子メーカーによって作られてか?)いればだいぶ様子が違っていたことでしょう。
宇宙に行った犬の話は読んだことがあります。有人のときにつれていく企画とかは誰も提案しなかったんですかね。シャトルの実験とかも確か高等な動物は連れていってないと思います。
2011/02/13 (日) | URL | Aspecchi #-[ 編集]
これだから動物嫌いになれないんですよね。
彼らは人間の言葉を理解できないから
態度や行動からでしか感じ取れないんだろうな。
人間と違って裏切るなんてことはしない。
前飼ってた犬が死んだ時1日中泣いたなぁ。
第一発見者が自分だったから余計。
彼は私といて幸せだったのだろうかと今でも考える。
愛って大事ですな☆
明日はあげる側だwww
2011/02/13 (日) | URL | fenrirAT #-[ 編集]
悪夢の夜
>>Aspecchi
世界でもその国々の方法でバレンタインを祝っておるらしい。
これはゆゆしきことである。

ちなみに、タイでは男から女に花を贈るということである。

何も日本に限った話じゃないということだ。

>宇宙に行った犬

これは文中でもさらっと触れているが、
ライカの他にも宇宙に行った犬はいる。

ただ、多くの場合無事(といっていいのかどうかわからんが)帰ってきている。

ライカは最初の一歩だったのだ。


>>fenrirAT
その通り、動物は裏切らない。
ただし、嘘はつく。

何かいたずらをして怒られた時などは、

「俺じゃないよ? やってないよ?」

みたいな顔をする。

>彼は私といて幸せだったのだろうかと今でも考える。

おそらくは・・・

>明日はあげる側だwww

気持ちはありがたいが、
チョコレートは宗教上、断らせて頂いている。
2011/02/13 (日) | URL | クリストフ #Gunbb4dY[ 編集]
なんか話の内容が悲しいですね
初めて宇宙に行った生物が犬ってことは知ってたんですが、まさかねぇ

自分は今年も母ちゃんからのチョコレートで1日を過ごしますか
2011/02/14 (月) | URL | oldkentokun #-[ 編集]
何か感動しちゃったようなしてないような…
ホントの話よね?
嘘でもいいけど…

さびしい?
2011/02/14 (月) | URL | prettyねえさん #-[ 編集]
悪夢のような夜が明けた
私は何をやっていたんでしょう?
正気を失っていたようですね。

>>oldkentokunさん
ええ本当に。
こういう犠牲の上に我々は立っているのですよ。

>自分は今年も母ちゃんからのチョコレートで1日を過ごしますか

そうですか・・・
自分の母ちゃんは・・・くれるかな?


>>prettyねえさんさん
これは本当の話ですよ。
まぁ、嘘だったらよかったんですけどもね。

>さびしい?

いえ、慣れました。

それに、
私には友達もいますし、やりたいこともありますから・・・

やせ我慢じゃないですよ?
本当ですよ?


本当ですよ?
2011/02/14 (月) | URL | クリストフ #Gunbb4dY[ 編集]
義理人情
パトラッシュといい、ジョリーといい、ハチ公といい、南極物語といい、「ご主人さま❤」的なストレートな感動悲話は、いつも犬っすね、何故か・・・。

でもビスケット半分もらったって、ジョリーのお腹が満たされるどころか、余計に食欲がわいて、「あの男の子絶対、しまいにはやられるよ」って子供心にハラハラしてました。

ジョリーのすごいところは、人間に従順だったところではなく、凶暴になりそうだった自分を抑えることができた精神力だったんじゃないかって今回の話で思いましたね。
2011/02/14 (月) | URL | Vicky #-[ 編集]
子供が生まれたら、犬を飼いなさい
>>Vickyさん
ええ・・・そうですねぇ。
私も犬を飼ってますが、犬はやはり社会性の動物ですよ。

毎日毎日尻尾ふって出迎えて、
なんかちょっと哀れさすら感じる時があります。

日々ことに対して、いつも全力なのは凄いと思いますよ。

オカンがオトンのゴハンを段々手抜きするように、
しっぽを7割の力でふるとか、そんなん一切ないですもん。


ああ、うちの母親のことではないですよ?


>になりそうだった自分を抑えることができた精神力

そうですねぇ、
人間も見習わなきゃいけないところがたくさんありますよ。


犬はいいですよ、犬は。
2011/02/14 (月) | URL | クリストフ #Gunbb4dY[ 編集]
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